コンチェルト室内管弦楽団は2014年に茨城県出身指揮者の本多優一が集めたメンバーでの演奏会を皮切りに公演を重ねてきた室内オーケストラです。
2018年までは茨城県水戸市内での公演のほか、小学校の芸術鑑賞会などでも演奏を行ってきました。
これらの活動は地方紙の旧週刊茨城朝日新聞のなかで、茨城県出身の指揮者と若手演奏家たちの団体として紹介されています。
2020年から拠点を東京に移し、2021年夏からは組織体制を一新し、音楽的探求と、音楽の楽しさを観客へ伝えられる楽団を目指して公演を開催しています。
「コンチェルト」といえば協奏曲を思い浮かべますが、団体名の”Concerto”は、昔のイタリア語の「音楽家の集まり」を意味しています。
本多優一
2019年、第15回ドナウ国際指揮者コンクール2位受賞(1位無し)(ハンガリー)、2019年、第1回デュイスブルク・クラング・クラフト国際指揮者コンクール入賞(ドイツ)。2018年にロンドン国際指揮マスタークラス(イギリス)、2019年に ヨーロッパ国際指揮マスタークラス(チェコ)のディプロマを取得。これまでにドナウ交響楽団(ハンガリー)、デュイスブルク・クラング・クラフト管弦楽団(ドイツ)、オロモウツ・フィルハーモニー管弦楽団(チェコ)をコンクール受賞者演奏会で指揮。ロンドン・クラシカル・ゾロイスト管弦楽団を客演指揮。コンチェルト室内管弦楽団主催、音楽監督。指揮をアンドレアス・デューク、アチーム・ホルブ、アリム・シャクの各氏から指導を受ける。2019年~2021年まではハノーファー音楽演劇大学の大植英次教授に師事、2021年は同氏のアシスタント経験も積んだ。また、ソルフェージュをカトリーヌ・マフェイ、和声分析をアレクサンドル・ベネトー、ピアノとコントラバスを遠藤麗子の各氏に学ぶ。現在、パリを拠点にヨーロッパと日本で活動を行なっている。
片山瑠央
ヴァイオリン
準備中
秀岡悠汰
ヴィオラ
準備中
坂本伽耶
フルート
準備中
事務スタッフ
事務スタッフ代表 澁谷脩斗